本を売るにはどんな方法があるの?
部屋の整理を妨げる2大巨頭、本と服を片付けよう
部屋のスペースには限界があるのはわかっていても、現代人はどうしてもモノが多くなりがちの生活です。しかし快適に暮らしたいのであれば、モノを減らしちょうどいい、扱いやすい収納にすることが必要になります。何が多くて部屋が散らかるのかは人それぞれですが、比較的悩む人が多いジャンルは服、そして書籍類です。この二つが適量になればほとんどの人の部屋はスッキリすると言われています。そしてこの二つはリサイクルしやすいと言う共通点があります。つまりもういらないなと思ったら買取サービスを利用することができるのです。今所有しているモノを手放しにくいという気持ちの理由は、大きく分けて二つあります。一つ目はモノそのものが手放しにくく、執着心があるから、二つ目は「もったいない」と言う気持ちがあるからです。ですが二つ目の「もったいない」という気持ちは捨てるのではなく、他の人へ渡すのだと考えるとかなり楽になります。譲るのでももちろんOKですが、売ってお金に変えるとなるともっと手放しやすくなります。
今回は、不要になった本の買取の流れを紹介します。
服の片付け方についてはこちらのコラムで詳しく紹介されていたので参考にしてください。<参考>服の片付けコラム
方法1 出張サービスを利用する
大量の本を抱えたままの移動手段がないという場合や、ダンボール等を準備するのが面倒臭いという場合には、自宅まで出張買取している業者利用がおすすめです。お店まで運ぶ手間が掛からずに売却することができます。また、このような場合、大量に売ることで査定金額が上がったりする場合もあります。不用品を処分して部屋が片付く上に現金も手に入り一石二鳥です。
売却する際には、必ず身分証明書(自動車免許、健康保険、パスポート等)が必要になりますので、用意しておきましょう。
方法2 宅配サービスを利用する
ダンボールに詰めて送るだけで手軽に処分出来ます。業者によってはダンボールを無料で貰えるサービスもありますので自分で用意をする必要もありません。指定した時間に配送業者に取りに来て貰えるので自分で運ぶ手間もかかりません。本も量がかさむと、運ぶのも大変です。文庫本からコミック、写真集や攻略本まで取り扱うジャンルも幅広いです。本だけではなくDVDやゲームソフトを買取して貰える所もあります。本を一冊から買い取って貰える所もあれば、30冊以上など決まりがある所もありますので注意事項をきちんと確認して依頼する様に気をつけて下さい。条件を満たせば送料無料などの業者も多く、こちらが費用を負担することはほとんどありません。また買取価格に納得出来ない時には返して貰う事も出来ます。費用は自己負担の場合もありますのでご確認ください。商品が到着したら査定が行われ、その結果はメールや電話で知らせてもらえます。 金額に納得がいけば、後日お金を振り込んでもらうことができます。
方法3 大手チェーン店や地元の古本屋に持ち込む
車や自転車などの移動手段がある場合や、売りに出す本がそこまで多くない場合には、店舗に持ち込む方法が一般的です。
店舗によって買取不可の本や定休日があるので事前に確認してから出かけましょう。
また、大手チェーン店の場合は専門的なものやマニアに需要があるものでも一律買取の可能性がありますので、そういった本が多い場合には専門性が高い古本屋に持っていくことをおすすめします。たとえば、近くに専門学校などがあるときには、その場所周辺の古本買取サービスでは、専門書などが高く売ることができるので、土地柄を調べてから売りに出すのがベターと言えます。
方法4 インターネットオークションやバザーを利用し自分で売る
最近は一般的に認知が広まっていますが、インターネットのオークションサイトを利用することもできます。
オークションサイトへの出品は、商品情報の打ち込みや相手とのやり取り、発送準備などを自分でする必要があるため手間がかかりますが、値段設定も自分でできるため業者を利用するよりも高額で売ることができる可能性があります。ただし、包装や送料の見積もりが甘いと損してしまう場合もあるので気をつけましょう。
また本を手放すタイミングで地域のバザーやフリーマーケットが開催される予定などがあれば、そこを利用するという方法もあります。応募や準備は必要ですが、インターネットオークションでいう個包装や発送の手続きを省くことができる。金銭のやり取りがその日のうちに終わるというメリットがあります。
方法5 インターネットオークションやバザーを利用し自分で売る
最近は一般的に認知が広まっていますが、インターネットのオークションサイトを利用することもできます。
オークションサイトへの出品は、商品情報の打ち込みや相手とのやり取り、発送準備などを自分でする必要があるため手間がかかりますが、値段設定も自分でできるため業者を利用するよりも高額で売ることができる可能性があります。ただし、包装や送料の見積もりが甘いと損してしまう場合もあるので気をつけましょう。
また本を手放すタイミングで地域のバザーやフリーマーケットが開催される予定などがあれば、そこを利用するという方法もあります。応募や準備は必要ですが、インターネットオークションでいう個包装や発送の手続きを省くことができる。金銭のやり取りがその日のうちに終わるというメリットがあります。
方法6 ゴミとして出す
少し勿体無い気もしますが、面倒臭い場合や本の汚れや損傷がひどい場合にはゴミとして出してしまいましょう。ご近所トラブルを防ぐためにも、しっかりと自治体のホームページで捨て方の確認をすることが大切です。もしも、あまりにも大量に処分に困る本がある場合には、業者利用をするのが便利です。業者利用の場合は、お金を出す必要がありますが、他の手段より準備がいらずに手軽に本を手放すことができるのでおすすめです。
こちらの清掃業者は24時間受付のため、思い立ったその時依頼の電話ができます。古本のみの回収は行っていないので、部屋を一気に綺麗に掃除したいときにおすすめです。